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「麒麟のまち」で立ち寄りたい日本遺産スポット

「麒麟のまち」7市町

日本遺産認定ストーリー

 日本遺産【日本海の風が生んだ絶景と秘境 幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」】は2019年に認定された。
 入り組んだ海岸線や砂丘、高い山々や深い谷などのめくるめく景観と、そこに息づく文化は、日本海の風とともに育まれてきた。この地で暮らす人々は、厳しい季節を乗り越えたことへの感謝と息災の祈りを込めて麒麟獅子を舞う。
 認定文化財の構成は「風が育む砂の賜物」「風が育む波の賜物」「風が育む雪の賜物」「風の季節での無事と感謝を胸に舞われる麒麟獅子舞」の4つに分類される。

余部(あまるべ)鉄橋「空の駅」[香美町]

1912年建設の鉄橋で、当時は東洋一の鋼トレッスル橋梁。2010年に現在の余部橋梁にリニューアル。旧施設は利活用が行われ、鉄橋の一部を展望施設「空の駅」として残し、旧鉄橋直下は公園施設に。「風が育む波の賜物」

浦富海岸[岩美町]

東西15kmの壮大なリアス式海岸。日本海の荒波によって形作られた断崖や絶壁、洞門、奇岩、白砂の浜など、さまざまな地形を観察することできる。海の透明度も高く、美景を遊覧船で眺められる。「風が育む波の賜物」

若桜(わかさ)鉄道[若桜町][八頭町]

1930年に開通した鉄道省若桜線は木材などの貨物運搬に活躍。若桜駅の木造駅舎は2020年に往時の面影を残してリニューアルされた。構内には蒸気機関車などを方向転換させるための転車台なども残る。「風が育む雪の賜物」

石谷(いしたに)家住宅[智頭町]

山林経営によって栄えた旧家の邸宅。国重文。3000坪の敷地に40余りの部屋と7棟の蔵、庭園などを擁する。松の巨木を用いた梁組など、近世・近代の建築技術の粋を伝える建造物として評価される。「風が育む雪の賜物」

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