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【4月23日限定】おいしくて環境に良い”水素焙煎コーヒー”をCOREDO室町テラスで無料提供「UCCミライ珈琲店」

UCC上島珈琲株式会社が世界初(※)の量産に挑戦する、おいしくて環境に良い”水素焙煎コーヒー”。そんなミライのコーヒーを無料で試飲できる「UCCミライ珈琲店」が、本日4月23日限定でCOREDO室町テラス1階大屋根広場にオープンしている。カプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」が今年3月に10周年を迎えたことを記念し、「おいしいをもっと、あたらしく」をテーマに実施している“10の企画”のうちの第2弾。時間は20時まで(ラストオーダーは19時45分)。

※ 世界で初めて大型水素焙煎機で水素焙煎コーヒーを量産
・UCC調べ/水素熱源に対応するかたちで焙煎機そのものを独自に設計・開発し、継続的に水素焙煎コーヒーを生産・販売/年間キャパシティ3,000t以上


焙煎過程のCO2をゼロに!しかも、美味しさ際立つ。水素焙煎コーヒーの可能性

地球温暖化への対策が叫ばれる昨今。コーヒー業界も例外ではなく、2050年にはメジャーなアラビカ種の栽培適地が現在比で半減すると予測される、また、新たな害虫や病気が発生する可能性もあり、コーヒー豆の収穫量減少や価格高騰が引き起こされると言われている。

こうした課題に対応するため、UCC上島珈琲は水素焙煎に挑戦。従来の天然ガスによる焙煎の場合、大型の焙煎機1台から排出されるCO2は年間570tに上るが、水素焙煎に切り替えるとなんとCO2排出量は0tになるという。我々消費者の目線で例えると、毎日2杯のコーヒーを水素焙煎に切り替えると、1年間に植林1本分のCO2削減につながる。

2050問題と水素焙煎の特徴は、会場設置のパネルでも解説されている

安定した火力と温度帯のコントロールが容易という水素の特徴が生かされ、コーヒー豆の今までにない美味しさが際立っていることも水素焙煎の特徴。例えば、「UCCミライ珈琲店」で振る舞われているイルガチェフェ地方産のコーヒー豆の場合、甘さや上質な酸味が引き出され、天然ガス焙煎と比較して、フルーティさやフローラルさが引き立っている。

「UCCミライ珈琲店」で振る舞われているイルガチェフェ地方産のコーヒーはECショップ等でも本日発売された

最初から最後まで地球に配慮したコーヒー体験

「UCCミライ珈琲店」では上記の特徴をパネルで学んだ後、スタッフからの簡単なクイズに答えて、「ドリップポッド」を操作して水素焙煎コーヒーを抽出。60秒ほどで出来上がる。

スタッフがカプセルをセットした後、ボタンを押すだけで抽出開始
チェリーのようなフルーティーさがある風味

飲み終わったら、紙コップを「おいしかった!」「イマイチだった」のどちらかに投票。この紙コップはペーパータオルにリサイクルされるという。最初から最後まで地球環境に配慮したコーヒー体験をぜひ。

飲み終えたら紙コップで投票

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