宮崎県都城(みやこのじょう)市。東には新婚旅行のメッカとして多くの夫婦が訪れた日南海岸、北西には神話で有名な高千穂の霧島連峰を望み、鹿児島県の観光地へのアクセスも良いこの地に、「スノーピーク都城キャンプフィールド」があります。2024年4月末にオープンしたばかりで、九州ではスノーピーク奥日田キャンプフィールドに次いで2拠点目。すでに、新たなアウトドアの聖地として多くの人々が訪れています。その魅力をご紹介します。
日本の滝100選「関之尾滝」を望む自然豊かな立地
スノーピーク都城キャンプフィールドは、雄大な庄内川の側に位置する関之尾公園内にあります。関之尾公園の大幅リニューアルと同時にキャンプフィールドの整備が進められてきました。霧島連峰の雄大な山々に囲まれ、日本の滝100選に選ばれた名瀑「関之尾滝(せきのおのたき)」を望む自然豊かな場所で、キャンプやアクティビティを楽しめます。公園に吹く心地のよい風が、訪れる人々を歓迎してくれているかのようです。
庄内川や関之尾滝を間近で感じる!多様なニーズに合わせたテントサイト
合計100区画あるテントサイトのうち最も大きいのが、庄内川沿いに広がる「フリーサイト」です。フリーサイト内でも、テントの設置場所によってさまざまな景観を楽しめます。
広大なキャンプフィールドの奥にある「関之尾滝眺望サイト」は関之尾滝に最も近いテントサイト。圧巻の滝と瀑布の水音を間近で感じられ、特別なキャンプ体験ができる場所です。
そのほか、テントを張る場所が決められた「区画オートサイト」や「電源付区画サイト」もあり、キャンプの経験レベルに合わせて、お好きなサイトを選べます。
トイレやシャワー、流し台、電源はサニタリー棟で利用できます。トイレはすべて暖房・温水洗浄便座付きで、商業施設顔負けの清潔さが保たれています。シャワールームは複数人で利用できる大型もあるので、ファミリーでも安心。洗い物ができる流し台はお湯も出るので便利です。
初心者も安心!家族向けコテージと、隈研吾さん設計のモバイルハウス
またまだキャンプには不安を覚えるという初心者におすすめしたいのが、スノーピークと建築家・隈研吾さんが共同開発した快適なモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」です。冷暖房付きで、電源、ベッド、洗面台などがある快適な空間です。
ファミリーにはコテージがおすすめです。冷暖房はもちろん、電源やベッド、キッチン、浴室、トレイなど一通りのものがそろっています。1階は外とシームレスにつながっていて、いつもでも自然と触れ合え、2階からは雄大な庄内川を見渡せます。
手ぶらでもOK!スノーピークブランドのキャンプ用品レンタルも可能
道具なしで気軽に1泊2日のキャンプ体験ができる「手ぶらCAMPプラン」も用意されていますキャンプに必要な装備すべてを貸し出してもらえるので、準備の手間なく自然を満喫できます。
また、管理棟では、焚火台やテントををはじめとしたスノーピークブランドのキャンプ用品のレンタルができます。氷や薪、地元食材も調達可能です。
地元食材を使ったカフェとレストランを併設!便利なストアも
管理棟にあるスノーピークの直営ストアでは、スノーピークブランドのキャンプギアやグッズが販売されています。ここでしか買えない限定グッズもあるので、スノーピーク好きやキャンパーにはたまりません!
また、地元の食材を活かした食事も楽しみの一つですよね。管理棟の中にある「Snow Peak Cafe」では、都城茶と自家製ドーナツを味わいながら、四季折々の風景を眺めることができます。レストラン「Blue Bird」では、自然豊かな都城の森で育った野菜や果物や肉料理を味わえます。キャンパーだけでなく、観光として訪れる人々にも評判です。
キャンプ体験だけでなく、自然との共生や美食も大切にするスノーピーク都城キャンプフィールド。日常から離れて特別な時間を過ごしたい人々にとって、理想的な場所です。ぜひ一度、ここで非日常を体験してみてはいかがでしょうか?
スノーピーク都城キャンプフィールド(Snow Peak MIYAKONOJO Campfield)
住所:〒885-0113 宮崎県都城市関之尾町6615番地2
営業時間:10:00~18:00
電話番号:0986-57-8881
定休日:水曜日 ※GW、お盆、お正月など大型連休を除く
https://www.snowpeak.co.jp/locations/miyakonojo/