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「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」で心安らぐ滞在を。大人のための特別なリゾート旅

沖縄本島から一本の橋で繋がる恩納村瀬良垣(せらがき)島にあるリゾートホテル「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」。広い空とエメラルドグリーンの海に包まれたラグジュアリーリゾートで、至福の時間を過ごしてきました。ホテル内にはさまざまなレストランがあり、アクティビティーも豊富。都会の喧騒から離れ、穏やかな時間を過ごしたい人におすすめしたい場所です。


島まるごとリゾートが叶える非日常な旅

那覇空港から車で約1時間、リムジンバスで約1時間40分の場所にある「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」。島全体が一つのリゾートホテルになっています。四方を青い海に囲まれた特別感あふれる場所です。

「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」

ホテルに足を踏み入れると、大きな窓から陽光が差し込む開放感あるロビーが広がっています。天井が高く、ソファがゆったりと配置され、まるでリビングルームのようです。ロビー中央には沖縄の植物や鮮やかな花々が飾られていて、リゾートならではの華やかさがありました。目を引くサンシェードには伝統工芸「組紐(くみひも)」が取り入れられています。

広々としたロビーが出迎えてくれる

海とラグーンを見渡す特別なスイートルーム

客室は全343室。こちらの写真の客室は「コーナースイート オーシャンビュー ツイン」です。リビングルームからはオーシャンビューを、ベッドルームからはラグーンビューを楽しめる特別な一室。落ち着いた色調で統一された室内は広々としていて、ゆったりとくつろげます。ベッドは寝心地の良いシモンズ製です。朝目覚めると、大きな窓から沖縄の明るい陽光が差し込んでくれます。

「コーナースイート オーシャンビュー ツイン」のリビングルーム
「コーナースイート オーシャンビュー ツイン」のベッドルーム

「シラカチ 鉄板焼」、目の前で次々と焼き上がる沖縄名産

ホテルの2階にあるスペシャリティレストラン「シラカチ」は、琉球語で瀬良垣を意味します。入口は一つですが、日本料理・炉端・鮨・鉄板焼・バーという5つの店舗があえて仕切りを設けずに並んでいます。

1日目の夕食は、「シラカチ 鉄板焼」でいただきました。カウンターは、大きな窓越しに瀬良垣ビーチのパノラマビューが広がる特等席です。沖縄県産の牛や豚、島野菜、全国各地から厳選された旬の食材などを、専属シェフが目の前の鉄板で焼いてくれます。焼き上がる時のジュージューといった音や芳ばしい香りが食欲をそそります。

新鮮な食材が次々と目の前の鉄板に乗る
シェフの技に見惚れる

今回は特別に、イタリア・トスカーナで約640年の歴史を誇る名門ワインメーカー「アンティノリ社」のワインをマリアージュ。お肉や魚介、野菜それぞれに合うワインを提案していただきました。まさに至福のひと時でした。

魚介料理には白ワインを合わせた
料理に合わせたワインの数々

「シラカチ 日本料理」でいただく琉球和会席

翌日の夕食は「シラカチ 日本料理」へ。沖縄の伝統的な建築様式を取り入れた落ち着いた雰囲気の空間で、琉球料理伝承人認証を持つシラカチ統括料理長・嘉数順さんが繰り出す料理をいただきます。

この日いただいたのは「琉球和会席」。沖縄をはじめ全国の選りすぐりの食材と宮廷料理の調理法を駆使し、素材本来の味を最大限に引き出した料理が並びます。琉球漆器や琉球ガラス、和食器など使った盛り付けは目にも美しく、まるで芸術作品のようでした。料理に合わせたのは地元の琉球泡盛。2日続けてのマリアージュを堪能しました。

彩り豊かな前菜
郷土料理の中身汁風に仕上げられた椀物
お造りには沖縄名物の海ぶどうも
料理に合わせた泡盛

インフィニティープールや、ジャグジー付きプールを楽しんで

屋外には2つのプールがあります。グスク壁をモチーフとした「グスクプール」は2つのジャグジーを備えていて、青い空のもとで存分に寛ぐことができます。

沖縄の城壁グスクから着想を得たプール

もともとあった海水プールを引き継ぎ、今でも海水が循環しているプール「ラグーン」は、海と一体化したような気分に。いわゆるインフィニティプールです。どちらのプールも、リゾートならではの贅沢な時間を提供してくれます。2025年は3月20日から利用が開始される予定です。それまではぜひ、室内ジャグジーやスチームサウナ付きの室内プール、ラグーンを水風呂として利用するテントサウナ体験を楽しんでください。

海に溶け込んだようなラグーン

自然と触れ合うリゾートならではのアクティビティ

豊富なアクティビティも同ホテルの魅力です。毎朝8時から9時まで1時間かけて行う「瀬良垣モーニングヨガ」。朝日が昇る美しいビーチを目の前に、インストラクターとともに心身を解きほぐしてくれます。

瀬良垣モーニングヨガ(有料、要予約)

「クマノミと瀬良垣島の海を学ぼう!」は「瀬良垣島・クマノミ育成プロジェクト」の一環として行われています。カクレクマノミ育成区域周辺のシュノーケリングと、海の環境保全についてのレクチャーがセットになった体験です。

クマノミが生息している

近隣施設では、伝統工芸や料理の体験も

ホテル内だけでなく、近隣施設でも沖縄らしい体験ができます。ホテルから車で2分、歩いても15分の場所にある「琉球ガラスてぃだ工房」では、沖縄の伝統工芸品である琉球グラスを手作りできます。窯の中で溶けているガラスを吹き竿の先に巻き付けて、膨らませてから形を整えます。オリジナルの琉球グラスは旅の思い出にぴったりです。

色とりどりの琉球グラス

ホテルから車で10分ほどの恩納村ふれあい体験学習センターなどで行われている「沖縄の家庭料理体験プログラム」にも参加しました。チャンプルー料理やソーキ汁など、沖縄の代表的な家庭料理を調理します。地元のお母さんたちが、丁寧に指導してくれるので、料理初心者の方でも気軽に参加できます。

この日に作った伝統料理

五感で味わう贅沢なリゾート旅を

「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」は、日常を忘れ、五感で味わう贅沢な時間を提供してくれる大人のための楽園でした。我が家のセカンドリビングにいるかの様な心安らぐ滞在、上質なサービス、そして美しい景色。すべてが完璧に調和し、忘れられない思い出となりました。

また、ホテルの随所には、車いす対応の客室やエレベーター、スロープなどバリアフリー設計が採用されています。シニア層や多世代での旅行でも安心です。


「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」
住所:沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1108
電話:098-960-4321
アクセス:自家用車の場合は那覇空港から高速道路を使って約60分、一般道で約90分。空港リムジンバスの場合は約100分。
HP:https://www.hyatt.com/hyatt-regency/ja-JP/okaro-hyatt-regency-seragaki-island-okinawa

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